新米母のポンコツ育児記録

2023年の夏真っ盛り、元気な女の子を出産した。
それからあっという間に月日は過ぎ、ふにゃふにゃだった娘もしっかりした足取りで走り回るようになり、聞きたての単語を口に出し、毎日を一生懸命駆け抜けている。
赤ちゃんは泣くのが仕事
育児は思い通りにいかないのが当たり前
妊娠中に何度も頭に叩き込み、赤ちゃんや子どもとはそういうものだとも思っていた。ようやく授かることができた新しい命、可愛くて仕方がないはず、絶対に怒ったりしないぞ~なんて意気込んでいた私。情けないほどその決意はガラガラと崩れ落ちる日々の始まりだった。
頭では泣いて当たり前と分かっていても、あまりに泣き続けられると結構こたえるものである。ましてや慣れない育児に加え産後の疲れや睡眠不足にホルモンバランスの乱れもある。普段の状態でないところにぎゃんぎゃん泣かれてしまうと辛いものだ。
相手は言葉も喋れない赤ちゃん、泣くことで必死に訴えているのに、その要求が分からないもどかしさなどで随分イライラしたこともあった。
穏やかでどんなことにも動じず、子供の心の拠り所になるようなどっしりとした母親でいたい。理想はしっかりあるのに全然思うように自分のことをコントロールできないことにもイライラし、外に出るとにこにこ穏やかに育児している周りのお母さんを見ると、母として自信を失う日もたくさんあった。
私は出産に向けてのリサーチはたくさんしていたけれど(結局その出産も想定外続きのものとなる笑。この話はまた今度。)、産後のことはあまり考えておらず、夜間授乳が大変かも~くらいにしか思っていなかった。脳内イメージはすやすや眠る赤ちゃんの図が殆どを占めていた。
なので、目の前の赤ちゃんが数時間も泣き続けたり、眠たくて泣いたり、寝たと思ったらすぐ起きて泣いたり、抱っこじゃないと眠れなかったり、授乳拒否するなんていうことは露も知らず困惑の連続だった。新生児期に夜6時間泣き続けた時は夜が来るのが怖くなるレベルだった。生後3日目から長く続いた授乳拒否も母乳育児をしたかった私にはなかなか堪えた。
離乳時期には離乳食を全然食べてくれず、あげても投げつけたりギャン泣きする娘にごはんをあげるのが憂鬱になったり、よく食べる子を羨ましく思ったりもした。お出かけも準備だけで一苦労、予定のある日は朝早起きしてお出けの数時間前から準備を始め一大イベントのようになっていた笑。日々の家事も中断してなかなか思うように進まず、娘を片手にあちこち作業をするけれど、それでもやることがどんどんたまっていく日々。育児って想像以上に大変すぎる!
そんな中でも寝転んでいるだけだった娘が寝返りを打つようになり、ずりばいをして寄ってきてくれたり、笑顔がでてきて、つかまり立ちをしたと思うと1歩2歩と歩数を増やしていく姿は本当にかわいくてかわいくて仕方がなかった。けれど私の中では娘が10ヶ月頃になるまで育児を楽しむよりも大変と思う気持ちのほうが強く、そんなふうに思ってしまう自分が嫌でたまらなかった。あれだけ覚悟して臨んだはずなのに、なんて情けないんだろうという気持ちだった。
思い返せば娘が生まれてきてくれる前の37年間、私は本当に自由気ままに生きてきた。仕事はしていたけれど、大人の世界で大体のことはコミュニケーションと自分の気持ちの切り替え方でどうにかなるし、基本的にはやりたいことをやりたいときに好きなだけしていた。
そんな生活が急に変わって、それは慣れるのにも時間がかるよね、と今なら思える。赤ちゃんも少しずつ成長していくように、親もすこしずつ親に成長していくのだ。でも当時は感情のコントロールも随分上手くできるようになったと自負していただけに、赤子の誕生で見るも無残に感情の起伏が激しくなる自分を受け容れられない、受け容れたくなかったのだと思う。
そんな感じでずっとモヤモヤしていたのだけれど、そんなモヤモヤしている自分にもまた嫌気がさし(笑)、ある時から未熟でどうしようもない自分がいることに気づかせてくれたのも娘だと思えるようになった。勘違いをしていた私に自分が思っているほど、まだまだできていないよと教えてくれたのかも。
そう思えて心が随分軽くなったのが娘が生後10ヶ月頃。娘とのコミュニケーションも少しずつ取りやすくなって育児が楽しく思えるようになってきた時期だ。ついでに言うと1歳過ぎまでずっと思考に靄がかかっている気がして、それも悩みの種だったのだけれどマミーブレインという状態だったのだと今は分かります。
今年の8月で2歳になる娘、先月から入った保育園で新しい世界を知り、ものすごい勢いで言葉や体験を吸収している。帰宅後はずっと抱っこ状態でまだまだ手はかかるけれど、あとどれくらい抱っこさせてくれるかなと思うともうずっと抱っこしていたいくらい笑。
携帯にたくさん入っている0歳児の頃の娘の写真を見ると、こんなかわいくて愛おしい時期をもう一回やり直し噛みしめたい~!!という気持ちがむくむくわいてくる。けれど、あの時の自分はそれはそれで精一杯必死にやっていたんだと思い、今は当時の娘も自分もぎゅっとしてあげたい。
今でもイライラしたり「もーっ!」(娘も真似するようになってきたので本気で封印しようとしている苦笑)と怒ってしまうこともあるけれど、そんなポンコツ母も少しずつアップデートしているので娘よ許しておくれと思いながら、まだまだ新米母の育児奮闘記は続く。
『ほんとはかわいくないフィンランド』シリーズ

軽快な文体で友達とお喋りしてるかのようにスラスラーっと読めました。著者の年齢が近かったり、子育て世代だったりといった背景もあるのかも。
現地で生活する日本人の目を通したリアルなフィンランドがたくさん見れて、異文化がとても興味深いです!オーロラアラートがあったり、どこにでも(職場やスポーツ観戦場にも)あるサウナ、そしてサウナ発祥の地はサウナをこよなく愛する国民にあふれていること、コーヒー消費世界一だけど味はさそどこだわらないところ、などなど。
1番の驚きは医療。福祉国家のイメージが強いけれど実際は簡易な診察は受けられても良質な医療を受けるのには日本よりも断然難しかったり、田舎は救急車で病院に行くのに数時間かかったり。フィンランドは旅行で2泊したのみだったので、旅では見えてこなかった内情が知れて、どこの国も似たり寄ったりだなぁと思います。
一方でフィンランドの宅配システムは日本でももう少し便利なスタイルにして導入しても良さそうだなと個人的には思いました。フィンランドでは配達ではなく、指定場所(配送側が指定する)に取りに行く方式。自宅への配達は追加料金で、時間指定はできず再配達はありません。配達場所を指定されるのは困るけれども、人手不足に運送業の労働環境が問題視される昨今、急ぎでない場合は自ら取りに行く方式も散歩がてら良さそうなんて思ってしまいました。
デンマークでは郵便を廃止するそうですが、そこまでいくとなんだか少し寂しい気がします。私自身ここ10年強手紙を書いた回数なんて指で数えられる程度で需要が何のは容易に想像つくけれど、でも手紙を送るという行為がもう出来ないと思うと残念です。なくなってはじめて気がつくありがたみなのかな。日本で廃止になりませんようにと思うと同時に、無くならぬように手紙をもっと積極的に出していこうと思います。
話が脱線してしまったけれど、3冊を通してフィンランドの様々な面を見れてとても楽しかったです。2冊目の『やっぱり可愛くないフィンランド』にはフィンランド料理のレシピも幾つか紹介されていて試してみたいなぁ。
タイトルに反してフィンランド愛が滲み出ている著者の方、料理好きなようで産後でもあれこれフィンランドスタイルの食事やおもてなし料理を作っていたり、旅好き夫婦でこれまた子供が小さいうちからあちらこちらに旅に出かけていてバイタリティがすごく、逞しく異国の地で暮らしておられます。
魅力たっぷりのシリーズを読み進めるうちに北欧諸国にまた行きたくなり、旅行欲がうずき始める今日この頃。

妊娠による身体の変化
2022年の12月24日、新しい命が宿ったことを知ったあの日から39週目突入です。
もういつ生まれてもおかしくないステージ。
ここまで無事これたことに嬉しい気持ち半分、生まれるまではまだまだ緊張も半分。出産という未体験への緊張もありつつ日々なるべく穏やかな気持ちで楽しみに過ごしています。
長いようであっという間にここまできました。目まぐるしく変わる身体の変化に、改めて妊娠という体験の神秘を感じずにはいられません。産休に入るまでは仕事がドタバタでなかなか記録をする心の余裕がなかったので、ベビーを迎えるまでのこのお休み期間に身体の変化を振り返って記録してみようと思います。
妊娠初期
- 眠気:とにかくものすごい眠気。誰かに魂を眠りの世界へものすごい力で引っ張られているような(笑)、ズドーンとした感じ。寝ずにはいられず、横になったりお昼寝を仕事のランチタイムにどうにか取ったりしていました。
- 腰痛:よく妊娠後期に腰痛が出てくると言われていますが、私は初期がひどかったです。妊娠するとリラキシンという身体の関節を緩めるホルモンが出るらしいのですが、これにより筋肉に負担がかかり腰痛が出たりするそうです。仰向けになって足をパタパタさせて腰を緩めたりしていました。
- つわり:食べても食べなくても気持ち悪い。日によって食べられるものがコロコロ変わり自分のことが自分でわからない日々で難しい時期。つわりを通して食べれたのはトマト、バナナ、みかん。友人にどこかの動物の食事みたいといわれました笑。大好きなお米が特にダメになるなんて思ってもみなかったので、ホルモンの影響恐るべし。食事もろくに作れず、買い食いでどうにかしのぐ。夫にはこの時期かなり助けてもらい感謝です。
- 歩行:つわりと腰痛のせいか、普段はとても早歩きの私がこの時ばかりは牛歩でした。
妊娠中期
- つわり収束:5か月目を過ぎた頃。ようやくつわりが軽くなってきた実感があり、そのままいつの間にかなくなっていました。つわり中は本当にこの気持ち悪さと倦怠感がなくなるのだろうか、、なんて思っていたのにあっけらかんと収まっていました。ホルモンの影響ってすごい!
- 歩行:つわりが収まったおかげで体調はかなり通常モードに。歩行も妊娠前のペースに戻る。
- 胎動:16週で初胎動を感じる。仰向けに寝るとポコッと軽く体内からキックされてような感覚でした。自分ではない新しい生命が宿っていると改めて感じられた瞬間で嬉しいやら不思議な気持ちやら。妊娠は大変なことも多いけれど常に赤ちゃんを感じられるのは母親の特権だなぁと思います。胎動を感じるのが嬉し楽しくて、この頃は隙あれば仰向けに転がる日々w
- おなか:膨らむペースが速くなり、胸も2~3サイズくらいアップした気が!妊婦らしい姿になってくる。
妊娠後期
- 胎動:力強く激しくなる
- おなか:大きさが一段とアップ!赤ちゃんの体重もぐんと増えてきました。でも意外とバランス感覚は保てていて、足元見ずらくなってもあまりそこの支障は感じず。靴下をはいたり爪を切るのに苦戦。
- 歩行:また牛歩に戻る。9カ月目になると一気におなかが重たくなってきて、一つ一つの動作がしんどくなる。
- 息切れや胸やけでなんとなく常に疲労感
- 仰向けで寝られなくなる、夜な夜なトイレで何度も起きたり寝返りが打てず身体が痛くて起きたりと寝不足気味に
- おなかの膨らみの位置が少しずつ下がってきているのが見た目や身体の感覚的にわかる。トイレが近くなる
- お腹が張りやすくなる
- 手足のむくみを感じる
妊娠全体を通してとにかく甘いものばかり食べたくなりました。もともとそこまで甘いものは欲しないタイプだったのにチョコやスイーツばかり食べたくなり、普通の食事はつわりが抜けてもあまりおいしいと感じず、食事が少し難しいです。
そして肌荒れが激減し、抜け毛がほぼ無くなったのにも驚き。女性ホルモンのおかげのようですが、逆に産後がおそろしい。。。笑
妊娠期間を通して増えた体重は現時点で11キロ。一時期体重が少し増えすぎてしまった時もあったけれど胎盤の位置が下めなので運動はあまりしないようにと言われて体重コントロールが難しい時期もあったけれど、そこそこの増量でとどめられました。
10ヶ月間ずっと一緒に身体を分け合って生活してきて、その期間も残りわずかになりました。後期に入ると何かと身体の自由がきかないことも多いけれど、あと少しで会えるのを楽しみに、赤ちゃんとの残りの貴重な一"身"同体期間を大切に過ごそうと思います。

Dearママ / 吉川ひなの
「Dearママ」読みました。
先日感想を書いた「わたしが幸せになるまで」がライフスタイルがメインなのに対し、今回はもっと著者の精神面について綴ったエッセイでした。
彼女の素直でお喋りしているような軽快な文体はさらさらと読めます。一方で丁寧に自身のこころに向き合って書いていると感じたし、彼女のように大変な子供時代をおくっていなくても、要所要所で共感したり参考になる部分がありました。
精神的にも肉体的にも親から今なら虐待と言われるようなことをされてきたのに、自分でこの悲しみは断ち切るという強い意思で自身の3人の子どもとは向き合っていて、実際にそれは成功していて、すごいなと思います。
そして、母親に対して最初は許せないと言っていたのに許せない自分も受け入れて、最後には大嫌いな時もあるけど大好きだよと言える強さ。母親が生まれ変わってきた時は私の子どもになってよと言えるところ、かっこいいし感動しました。
個人的には子育ての向き合い方とセルフラブの考え方は素敵だなと思って私も真似したいところです。具体的には…
【育児】
- 親子であってもお互いのスペースを守る。親がこどものことだけにならず、人生を楽しんでいるさまを見ることは子のその後の人生を生きる上でのお手本になる。
- 子供をどんな時でも愛し受け入れる。理不尽に怒らずきちんと説明する。
必要以上に口出しせず見守る。言い方に気をつけながらもどんな時でも本心を伝えること。尊重すること。 - 夫には夫のことの関わり方があるので余程のことでない限り口出ししない。
- 心配ではなく信頼する。あなたなら乗り越えられると信じる。心配はする側の自己満!
- 印象に残った言葉:
子どもは大きくなって、この日々はいつか終わってしまう。どんなに大変でも、わたしは今日もこの愛しい日々を、心に焼き付ける。
【セルフラブ】
- 脳は唯一騙せる臓器。そこを上手く利用しなるべくポジティブな思考パターンを身につける。 例)「健康です」とずっと唱えると脳が勘違いして本当に健康になっていくなど。
- 世間はどうあれ自身の心に素直に正直にを他人に言えないような部分も全てありのまま受け入れて許す。自分のことを365日24時間大切にしたくれる人なんて自分しかいない!
- 正しいセルフラブを ×暴飲暴食などその場しのぎで結果的に自分を苦しめる行為はしない
- どんな人に出会っても、どんな投稿を見ても、自分からと比べずそれはそれと楽しめる、揺るぎない自分でいる。自分の幸せは自分だけのものなんなから、どんなことが起きたってそれによって崩されることを許してはダメ
著書を2冊読んで、すっかり吉川ひなのさんに興味津々で過去のモデルバリバリ時代の写真を見たりしたのですが、今のほうがファッションもメイクもナチュラルだし何より表情が柔らかくて自然体な雰囲気が素敵だなと思います。
若いころは苦しいことが多かった彼女のようですが、苦しみにしっかり向き合って乗り越えて、自身の心に素直に生きている姿は一人の女性、人間としてかっこいい!
物の循環

ここ数か月ずっとビーチサンダルを探していました。
havaianasのベージュのがあればいいなと思っていたのですが、置いてありそうな店舗やオンラインを探してもどこにも見つけられず。
そんな中、昨日たまたま断捨離のためリサイクルショップに物を持ち込んだら素敵なビーチサンダルを見つけてしまいました!Reefというカリフォルニアのブランドのようですが、色味とサンダルの模様がドンピシャで好みでサイズもぴったり♡
しかも新品未使用でもとのお値段3700円のものが550円に…!売れたものと相殺したらたったの50円。これはもう買うしかないと即決でお迎えしました。
ちなみにリサイクルショップに持って行ったのは、足に合わず痛くて履けなかったサンダルと使っていなかったビールグラスです。思っていたより高値で買い取ってもらえて満足です。
リサイクルショップで購入したので、新品とはいえなんだかちょっとエコなことをした気分でもあります。
こうゆう掘り出し物をゲットできた時の嬉しさって何でしょう。普通にモノを買う以上になにか充実感がありますね笑。
売れた嬉しさと、欲しかったものを思わぬ場所で見つけられた嬉しさでなんだかとても満たされた気持ちでした。
リサイクルショップに譲ってくれた方、ありがとう。不要品はやっぱり循環させて欲しい人の元に届くのが1番!大切に使います。
私が今日持っていた物も誰か欲しい人の手に渡りますように。
断捨離加速中。過去の趣味を手放した話。
先日から産休に入り、いよいよ赤ちゃんを迎えるに向けて本格的に準備中です。
ベビー用品や出産準備品の調達も必要ですが、家の中の整理も並行して行っています。
ベビーが手にしたら危険なものは棚の上に方に避難したり、としているうちに不要なものを改めて見直す機会になりました。
そんなわけで、しばらくしていなかった断捨離もここにきて再燃&加速。
もう不用品は無いと思っていたのですが、部屋の中をくまなく見ていると意外とまだまだある!
最近では過去の趣味用品である、テニスラケット、タップシューズとギターを手放しました。
テニスラケット
テニスは大学時代にサークル、社会人では会社の部活動的なものに参加していました。7年ほど前にラケットを買い直したのですが、プライベートでは一度も使用せず会社の部活(半年に1~2回程度)でしか出番がありませんでした。
それすらコロナになり数年中止になり、再開したころには私が転職したためやる見込みが全く無くなってしまいました。ましてやベビーが生まれたらそれどころじゃない。
久々にケースから取り出したラケットのグリップは暑さで溶けてベトベトに…
グリップを見た時に手放す決意がつきました。
タップシューズ
タップジュースは社会人になって2年ほどタップダンスレッスンに通っていた時に使用したもの。ただ途中からダンス違いのクラシックバレエのほうにハマってしまい全然行かなくなりました…
また再開するかもと保管していたのですが、バレエに夢中になったのとは別に、外反母趾が痛むということもあり足が遠のいたことも一因でした。
そのことを思い出して、改めて自身に問いかけたらタップ<バレエ愛の方が強いと思い至り手放す決意がつきました。
いつでもどこでも持ち歩ける弦楽器への憧れでアコースティックギターも1年ほど習っていたのですが、弦が硬く私はなかなか抑えられず上達もせず…
ティファニーで朝食をの名シーンに憧れてムーンリバーだけどうにか弾けるようになったのですが、それももう記憶の彼方。今は全く弾けません。結局ただの部屋のインテリア状態だったので、ベビーがぶつかって倒れたりしたら危ないので思い切って手放しました。
改めて書くと色々なことを試していた私笑
過去の趣味用品って何となくまだ気持ちもそこにあるような気がして、またやろうと心のどこかで思っているので手放す踏ん切りがなかなかつかず決断を先延ばしする傾向があります。でもやろうと思っていても、心の奥底では本気で思っていないので結局その機会は来ないことが殆どです。もし本気なら今すぐ再開しているはずですよね。
いつか使うかもの「いつか」は来ないのと一緒です。
この3つはやらなくなった理由を考えてみたら、実は上記の通り明確で再開見込みもかなり薄いかったです。何より今の自身の気持ちに正直に問いかけたらやりたいと思わないし、ライフステージが変化する今の状況でとても過去の趣味を再開する余裕もありません。
どの趣味も当時十分楽しんだので、今の私には不要でした。もしまたどうしてもやりたくなったらその時考えようと今は気軽な気持ちでいます。
実際に手放してみると捨てる前の「本当に捨てちゃっていいのか」という不安に似たモヤモヤよりも、スペースも随分取っていたので余白ができてスッキリ気持ちが軽くなった方が大きいです。先延ばしせずもっと早く決断していれば良かったと思うほどです。
今私の最優先はこれから迎えるベビーにとって安全な住まいづくりのこと。
しばらく目を光らせて不用品を探す日々は続きそうです笑。
わたしが幸せになるまで/吉川ひなの
吉川ひなのちゃんの新刊が最近出たようですが、私は2021年に発刊されたこちらを読みました。
特にファンというわけでもなく、昔テレビにでていた時はお人形みたいに顔の整った可愛い人だな~という印象くらいでした。
でも、この本を読んで彼女の複雑な生い立ちと実は苦労人だったということを知り、彼女に対する見る目がすっかり変わりました・・・!
美貌とスタイルに恵まれ、順風満帆なキャリアを手に入れても、実は人知れずとても苦悩し幸せではなかったのだと。親が稼いだお金を使いこんでいたこと。改めて何不自由なく育ててくれた自身の親や環境に感謝するとともに、その人が幸せかどうかは周りからは分からないものだと思いました。
本の内容は彼女の生い立ちから始まり、ライフスタイルや考え方まぎゅっと詰まった一冊でした。ハワイに住んでい本格的にヨガをしているのはなのはなんとなく知っていたけれど、ここまでナチュラル思考で環境問題や身体に入る食べ物のことを考えながら生活していたのは知らなかったので、キラキラとは真逆にも見えるナチュラル&オーガニックライフに驚きました。(ナチュラルでオーガニックだからこそキラキラしているともいえるのかも。)
私自身食の安全性や家畜の飼育方法やそれらが及ぼす環境負荷などは一時期けっこう調べてなるべく選ぶ食材を気を付けていたのですが、最近は多少気を配りつつもほぼ知る前の生活に戻ってしまっていました。また少しずつ気を配りたいなとカツを入れてもらったような気持ちです。
そして何より、この本からはひなのちゃんの意志の強さを感じました。何を決めるにも世間一般の価値観にとらわれずに、ささいなことでも気になれば自分で調べて、自分で決めるというスタンスが一貫していてかっこよかったです。
時にはちょっと極端すぎるようにも見えるのですが、それも彼女自身がじっくり検討して、旦那さんと議論する中で決めたことなのだろうから周りが何と言おうと関係ないですよね。
プレママの身としては、3人の子育てをしている彼女の持論は共感できる部分も多くてとても参考になりました。
- 子どもを子ども扱いしない→しっかり自身の言動に責任をもたせる
- 子どもを信頼する→干渉しすぎず、ある程度本人に任せる。失敗してもそれは本人の学びになる
- 子どもを支配しない→いうことを聞いてほしいと思うこと自体が支配的だと意識する
- たっぷり愛情をそそぐ→何があっても大丈夫という自己肯定感を確立させてあげる
おむつなし生活も取り入れたいなと思っています♪
今まで知らなかった吉川ひなのちゃんの魅力が詰まった一冊でした。
そして彼女の本を読んでいたらとてつもなくハワイに行きたくなりました。
綺麗な海を眺めながら波打ち際でのんびりしたいです♡